世の中に溢れかえっているニュースが以下に害悪なのかを説明しているような本でした
前に読んだことがあるスマホ脳とかと似た内容の部分があると感じました
本の主張としては、多くのニュースは実際には知る必要がまったくなく、それを追うことによって自分の人生においてよい影響を及ぼすことはまずないというものだと思います
※自分に影響のある出来事であればニュースによって知らされることなく知ることになるのでどちらにせよ、毎日ニュースを見る必要がないとの主張
限られた自分の影響の範囲内のことに注意や関心を寄せるようにすべきであり
自分がどうすることもできない世界の悲劇的なニュースなどを追ったところで不毛であるという主張の本です。
ニュース依存から開放されるには1ヶ月ほどは必要らしい、とりあえずスマホニュースを見るのは控えようとは思うが今のネットで情報が溢れている世界でニュースを追わないようにするのはなかなか難しそうです
読んだ中で頭に残ったキーワード
- すべてのニュースに自分の意見を持つ必要はない
- ネットに溢れた短文のニュースなどではなく、長文のしっかりとした文章を読むべき 長文の文章→本や論文記事など
- ニュースは重要性は判断できない
→本当に大事なことを伝えているわけでない
感想
ネットのニュースサイト、Twitter、YouTube、インスタグラム、フェイスブックtiktok、ありとあらゆるSNSを通じて些細なあまり重要じゃないニュースや広告に晒されていることを考えるとニュースからの離脱する為にはネットSNSからの離れることが重要だと思いました
とりあえずSNSの取り扱いに注意をするのと本などの紙媒体にて情報を入手する習慣をつけたほうが良いのかなと思います。